デジカメ手ぶれ対策 G4WIDE編

コメントに書くのはしんどいのでこっちにまとめます。 素人知識ですが、常識の範囲内で。
…いまだにぶれ写真を量産することもある私としては、こんなこと偉そうに書くのは赤面物ですが、G4WIDEの購入を薦めた手前。
「ぶれまくりで最悪や」とか吹かれるのもやだし。

  1. しっかり構える。
    当たり前過ぎるほど当たり前ですが、一部でオージービーフ持ちと言われる持ち方(カメラの両端をつまむだけ)をしている人はかなり多いです
    あと、状況が許すなら光学ファインダで撮って下さい。顔でも支えることになるので安定します。
  2. 体を安定させる
    こりゃまた当たり前ですが。 柱や壁などがあったら寄りかかるようにすると安定します。 カメラ自体を柱や壁に押し付けても可。
  3. 三脚or一脚を使う
    そりゃそうだ。 三脚使えば普通に安定します。
    通常の三脚が嵩張る場合は、ポケットに入るようなミニ三脚も売ってますし、こんなものもあります。 私はどれも使ってます。
  4. シャッターはそっと押す
    手ぶれの半分はシャッターを押す際にカメラがぶれるせいです。 そっと押せ。 もしくはセルフタイマー使え。 幾ら三脚使ってても、乱暴にシャッター押したらぶれます。
  5. いざぎよくフラッシュを使う
    三脚がなく、シャッタースピードが1/10秒より長かったりすると上記の状態でもかなり辛い。 というか、特に明るくもない室内なら殆ど1/10秒以上。 そういう時はすっぱり諦めてフラッシュを使って下さい。*1
    ただし、意味のないフラッシュ発光はしない。 内蔵フラッシュなんて、せいぜい3m位しか届かないので、それより遠い撮影対象に向かってフラッシュ焚いても迷惑なだけです。
  6. 連写モードを使ってみる
    G4WIDEの場合、連写モードに設定すれば、シャッター押しっぱなしで連続3枚までの撮影が可能です。 2枚目以降はシャッターを押さずに撮影できるので、シャッターを押す際のぶれをなくすことが出来ます。*2 撮影間隔が長く、異様に使いにくいですが、フラッシュが使えない・使っても意味がない環境下では気休め程度の効果はあります。
  7. 露出補正をやや-側に振る
    露出補正-ということは、露光時間が短くて済む(≒シャッタースピードが速くなる)ので、やはり気休め程度の効果はあります。
  8. 出来るだけズームしない
    また、ズームするとレンズ的には「暗い」状態になるので、やっぱりシャッタースピードが落ちてぶれやすくなります。

*1:G4WIDEで単三乾電池だと、フラッシュのチャージに相当時間かかりますが。

*2:あと、数うちゃ当たる的な意味もあります。